赤ちゃんの育ち方

2歳0〜2ヶ月

運動能力が大きく発達します。

一人で走れるようになる子が増え、両脚を使ってジャンプする子や、手を使わずに階段を上り下りする子、ボールを蹴って遊ぶ子などが出てきます。

年齢が高くなるにつれて、一人ひとりの個性も目立ってきますので、まだできないことがあったとしても、「そのうちできるようになる」と大きく構えて、あまり気にしないようにしましょう。

2歳になる前後ぐらいから、子どもが何かするときにママやパパが手伝おうとすると、嫌がったり、自分でやろうとします。

これは「第一反抗期」と呼ばれています。

第一反抗期を迎えたということは、子どもの自立性や自主性が芽生え、強くなってきたことを意味します。

そのため、一人ではうまくいかないことがあっても、着替えやおもちゃの片づけ、スプーンを使って食事をする時など、一人でできそうなことややりたそうなことがあれば、一人でできるようチャレンジさせましょう。

一人でできるように何度も挑戦することによって、自発性や積極性を養うことにつながります。