赤ちゃんの育ち方

1歳6ヶ月

一人歩きのできる子がかなり増えてきます。

一人で歩けるようになると、外に出るときは色々な道、道中にある木や花、草むら、道に置いてある自転車、散歩中の犬など興味のあるものに積極的に近寄っていきます。

公園など目的の場所に行くまでの間に、興味を引くものがあれば立ち止まったり、長い時間遊ぶこともあります。

ですので出かけるときに行こうと思っていた場所とは違うところで長居することもあります。

そんなときも、子どもの関心に合わせて臨機応変に対応しましょう。


また、道を歩いているときに、舗装されていない場所でつまずいて転んだり、後ろや反対方向から来る人・自転車・車などにぶつかってケガをしてしまわないように注意しましょう。

特に雨の日に出かけるときは雨音で周囲の音が聞こえにくく、雨で視界が悪くなり、道も滑りやすいので普段よりも気を付ける必要があります。

同じように夜暗い道を歩いて帰る時などは、視界は狭く、道の状況が見えにくくなっており、自転車や車に乗っている人からも人の姿を捉えにくいので、事故にならないよう充分配慮しましょう。